京都市公共デザイン研究所は、より豊かな京都市の未来のために、京都の人たちの意識やつながり、京都のまちがプラスになるお手伝いをしています。京都市における公共をデザインするとも言えると思います。
ドラマや雑誌、漫画の連載は、先が気になっても次回を待つしかありませんが、京都市のこの先は、そこにいる人たちが関わることが出来ます。良くも悪くも様々な可能性を持つ京都市ですが、マイナスな可能性は少しでも減らし、プラスな可能性をより豊かにすることも出来ます。
そのために、京都市という自治体により関心を持ち、出来るなら提案や行動をする人が増えるよう、京都市公共デザイン研究所は取り組んでいます。
例えば、すてきな活動をしているグループのチラシのデザイン。例えば、京都市の将来を話し合う会議が、より意義のある時間になるような参加。例えば、近い将来この社会の中心を担うはずの若い世代が、京都市の将来を考えるきっかけづくり。例えば、少しでも関心を持てるよう、京都市についての情報提供。
広報では、キャッチコピーや色を考える前に、まず誰にどんな情報をどう伝えるのか考えることが重要です。それについてグループのメンバーで考え相談する時間をより効果的にするために、Step by Step でお手伝いします。
京都市公共デザイン研究所は、より豊かな京都市の未来のために、京都の人たちの意識やつながり、京都のまちがプラスになるお手伝いをしています。そのため、若者のグループ、またグループの取り組みの内容によっては、通常より低価格、または無料でお手伝いすることもあります。
© Kyoto city public design laboratory.